【年長児】国立小合格対策クラス:2月の授業月誌
2月は第1回がペーパー、第2回がペーパーの復習と粘土制作、口頭試問など、第3回が運動・集団活動をメインに講習を行いました。ペーパーでは新しい単元をたくさん学習したので、子どもたちも保護者の方も新しいことを覚えるために熱心に復習に取り組んでくれていました。
手先の巧緻性を養う粘土制作では、丸める・ねじる・細長くする・ちぎる作業を楽しみながら、ほかのお友だちと協調性を育みました。昨今の社会状況で、なかなか新しいお友だちと会話する訓練をする機会も減っていることと思います。
お教室のように、手指消毒などの感染症対策が管理されている場所を活用して、入試対策としての会話や共同作業に取り組んでいきましょう。結果として、入試結果の先にあるお子さまの成長を促す期間になると思います。
ペーパーの授業では、解答用紙に直接指導内容やポイントなど、先生たちの気づきを含めて記入し、フィードバックしています。ノンペーパー(実技)の授業では、保護者の方が後から振り返りやすくするために、「評価表」をお渡ししています。(写真参照)
項目ごとにA~Eの5段階評価でお返しすることが多いです。お子さまのやる気を引き出すために、結果を親子でうまく活用してくださっているご家庭もよく拝見しております。気落ちさせず、かつ鼓舞するように、お教室からの評価表も上手にご利用ください。
そして、評価があまり芳しくなかった講習の日には、どうお子さまに伝え、今後の学習に活かすかも大切になってきます。お子さまによっても、伝え方のベストはそれぞれ。伝え方に困っている保護者の方には、いつでも相談に乗らせていただきますので、お教室にてお声がけくださいね。
3月は新しい図形の問題や、入試問題を今お通いの皆様の習熟度に合わせてアレンジした指示制作を行います!お楽しみに。
会員の皆さんは、予習して授業に臨むとより充実した講習になるのでお勧めです。これからご体験を検討されている方は、回によって講習内容が大きく異なりますので、質問がありましたらお気軽にお問い合わせくださいね。