筑波大学附属小学校 — 抽選と考査の全体像
筑波大学附属小学校は1次抽選 → 2次考査 → 3次抽選という独特の選抜プロセス。各段階で何が問われるか、写真サイズなど実務的な注意点まで、わかぎり21の国立都立対策コースで毎年お伝えしている内容をまとめます。
⚠️ 本記事に掲載している日付(出願日・入試日など)は過去の情報を元にしたものです。最新の情報は必ず各学校のホームページをご確認ください。
国立小学校の中でも、筑波大学附属小学校 は研究指定校としての歴史と実績で全国から注目を集める存在です。一方で、選抜プロセスは独特で、1次抽選 → 2次考査 → 3次抽選 という3段階を経る必要があります。
3段階の選抜プロセス
1次抽選
出願後、まず 抽選 で受験資格が絞られます。ここで外れた場合、その時点で受験は終了。
- 例年 11月上旬 に実施
- 男女・地域別の 発達段階別グループ で抽選
- 通過率は年によって変動
2次考査
1次抽選を通過したお子さまだけが受験できる 総合考査 です。
主な内容:
- ペーパー(数量・図形・推理・お話の記憶)
- 行動観察
- 運動
- 口頭試問
- 制作
筑波の考査は 時間が短く、テンポが速い のが特徴。瞬時に判断し、行動する力が問われます。
3次抽選
2次考査を 合格 したお子さまだけが進める最終抽選。ここでさらに人数が絞られます。
つまり、実力 + 運(2回) が揃って初めて合格にたどり着けます。
実務面の注意点
写真サイズが特殊
筑波の願書写真は 7.5cm × 5.5cm。一般的な証明写真のサイズと異なります。当日慌てるご家庭が毎年いらっしゃるため、9月中に専門の写真館で撮影 しておくのが理想です。
持ち物
2次出願は 持参 が原則。志願票・志望理由書・写真・住民票などを揃えて提出します。
家庭での準備
筑波対策で特に大切なのが、「テンポへの対応」 です。
- 1問あたりの解答時間が短い → 普段から 少し速め のペースでペーパー練習
- 指示が一度しか出ない → 集中して聞く 習慣
- 複数の課題を続けて取り組む → 切り替えの早さ
わかぎり21の筑波対策
国立・都立対策コース では、筑波の出題傾向を分析した教材と、テンポを意識した演習を取り入れています。月1回の保護者向け「国立都立合格対策講座」で、抽選の戦略と出願時期のスケジュールをお伝えしています。
国立全般の出願ガイドは 国立小学校 出願の完全ガイド もご参考ください。
体験授業 でお子さまの現状をご相談ください。
文責:わかぎり21 国立都立対策クラス 講師陣

