立教小学校に受かる子の特徴 — 27年の指導現場から見えたこと
立教専科を運営する わかぎり21 が、これまで多数の立教合格者を送り出してきた中で見えてきた「受かる子」の共通点を具体的にまとめます。当日のパフォーマンスを左右するのは、実は本番前の数ヶ月の過ごし方です。
立教小学校はノンペーパー入試。「正解を当てる」よりも「人として見られる」入試 です。 わかぎり21の立教専科で多くの合格者を見送ってきた中で、合格するお子さまには明確な共通点があると感じています。
本記事では、その共通点を 3つの軸 から具体的にお伝えします。
軸1. 自分で考えて、自分の言葉で発信できる
立教の個別審査では、矢印カードを使ったルート選択、おじゃまん棒、ボードゲーム形式の課題など、論理的な試行錯誤 を必要とする出題が続きます。
ここで合格するお子さまには共通して:
- 「こうかな?」と自分の仮説を口に出せる
- 試して違ったら「やっぱりこっちにしよう」と切り替えられる
- 間違えても焦らず、もう一度考え直せる
という姿勢があります。
これは才能ではなく、家庭の習慣 で育つ力です。お子さまが何かに取り組んでいる時、保護者の方が答えを先回りせず、「どうしてそう思った?」と問い返す。これを積み重ねることで、自分で考える力は確実に育ちます。
軸2. ルールを大切にしながら、楽しめる
立教の集団課題(リトミック、かけっこ、絵本鑑賞)では、ルールを守りながら、その活動を楽しめるか が見られています。
「指示を聞いて動ける」だけでは足りません。指示を理解した上で 自分から積極的に関わっていける お子さまが評価されます。
この力は、普段から:
- 公園や保育園・幼稚園で 集団遊びに溶け込めている
- ルールのあるカードゲームを 家族と楽しめる
- 図書館や美術館で 静かにする場面と動いて良い場面の区別がついている
といった経験から育まれます。
軸3. 保護者ご自身が「立教の教育」に共感している
立教小学校は キリスト教の精神に基づく教育 を、戦後1948年の創立以来一貫して実践してきた学校です。願書、面接で問われるのは、ご家庭がこの教育方針に共感し、ご家庭の生活と接続させて考えられているかどうかです。
合格者の保護者面接では、共通して:
- 学校の教育理念を自分の言葉で説明できる
- 家庭で大切にしていることが、学校の方針と自然につながっている
- 入学後のお子さまの姿を、具体的に思い描けている
という特徴が見られます。「合格させたい」ではなく、「この学校で育ってほしい」という気持ちが、面接官に伝わるかどうかが重要です。
当日のパフォーマンスを左右するもの
入試本番の数時間で発揮できるのは、それまでの数ヶ月で蓄積した力 だけです。
- 個別審査で発揮される 試行錯誤の習慣
- 集団で発揮される 協調性と積極性
- 面接で伝わる 家族の在り方
これらは1日や2日では身につかない、生活全体の中で育まれる力です。
わかぎり21 立教専科について
わかぎり21 池袋本部校の 立教専科(年長児・日曜 9:00-10:20) では、月3回90分の授業で:
- 個別審査の演習(過去出題+類題)
- 絵本の読解・記憶
- 運動・模倣体操
- 保護者面接対策・志望理由書添削
をワンパッケージで実施しています。受験総合コースとの併用受講もおすすめしています。
体験授業のお申込み で、お子さまの現状をご相談ください。
文責:わかぎり21 立教専科 講師陣

