お茶の水女子大学附属小学校 — 月齢考慮と2次の対面出願
お茶の水女子大学附属小学校は、月齢考慮のある国立小として知られます。出願は1次Web・2次は来校持参という独特の方式。試験当日の持ち物までを、わかぎり21の国立都立対策コースが整理します。
⚠️ 本記事に掲載している日付(出願日・入試日など)は過去の情報を元にしたものです。最新の情報は必ず各学校のホームページをご確認ください。
お茶の水女子大学附属小学校 は、日本で最も歴史のある国立小のひとつ。月齢考慮 がある選抜方式と、2次出願は来校持参 という独特の方式が特徴です。
お茶の水の3つの特徴
1. 月齢考慮あり
生まれ月による発達の差を考慮し、月齢別のグループで選抜が行われます。1〜3月生まれ のお子さまも、同月齢のお子さまと比較されるため、極端な不利にはなりません。
2. 出願プロセスの独自性
- 1次Web出願:10月中旬〜下旬(写真データ必要)
- 受験票印刷:A4普通紙指定あり
- 2次出願は来校して学校で行う
特に対面形式の2次出願は、お茶の水の代表的な特徴です。
3. 2次出願時に持参するもの
- 1次受験票
- 筆記用具(鉛筆不可) — シャープペンシルやボールペン等を持参
- 印鑑
- 朱肉
2次試験は 12月中旬 に実施され、生まれ月グループごとに日程が指定されます。
考査の内容
お茶の水の2次考査では、以下の領域が出題されます。
- 個別考査(行動観察・口頭試問など)
- 集団考査(行動観察・指示行動)
- ペーパー (年により実施内容が変動)
特に 言語による表現力 が重視される傾向があります。「自分の言葉で説明する」習慣が、合否に直結します。
家庭でできる対策
1. 「説明する」習慣
夕食時、お子さまに「今日の幼稚園で一番楽しかったことを教えて」と聞き、3〜5文 で説明してもらう練習。語彙が増え、考えを順序立てる力がつきます。
2. 自然・生活常識の知識
お茶の水では 自然や植物の名前・生活常識 に関する問いが重視されます。
- 身近な植物・花・木の実(桜・たんぽぽ・どんぐり・松ぼっくり 等)
- 野菜や果物の特徴(切り口・育ち方・実のなる場所)
- 動物・昆虫の生態(成長段階・住む場所・食べ物)
- 生活道具・食器・調理器具の用途
- 日々の手伝いから身につく所作(食事のマナー・あいさつ・身支度)
教材の上で覚えるだけでなく、普段の散歩・買い物・お手伝い の中で実物に触れる機会を増やすことが、知識の定着につながります。
3. 行動観察の基本
集団課題で、自分の役割を意識 して動けるか。「みんなで何かを作る」「順番を待つ」「友達に道具を貸す」などの 協調性 が見られています。
わかぎり21の国立対策
国立・都立対策コース(年長児) は 池袋本部校・青山校・三鷹校 の全3校舎で開講。お茶の水を含む国立小の出題傾向を分析した教材と、月1回の保護者向け「国立都立合格対策講座」で出願時期のスケジュール・実務的な注意点をお伝えしています。
体験授業 でお子さまの現状をご相談ください。
文責:わかぎり21 国立都立対策クラス 講師陣

