青山学院初等部の保護者面接 — 願書とのつながりが合否を分ける
青山学院初等部の入試では、保護者の願書・面接が合否に大きく関わります。男子は4月生まれから始まる面接スケジュール、願書とのつながり、質問されやすいトピックまで、青山校 専科講師が実務目線で解説します。
⚠️ 本記事に掲載している日付(出願日・入試日など)は過去の情報を元にしたものです。最新の情報は必ず各学校のホームページをご確認ください。
青山学院初等部の入試は A考査(筆記)・B考査(実技) に加えて、保護者の願書と面接 が合否に大きく関わる学校として知られています。
「お子さまの考査以外でアピールできる」最大のチャンスが、保護者面接です。
面接日程の特殊性
青山の保護者面接は、入試本番(A考査・B考査)よりも前に行われます。日程は 誕生月順に決まり、男子は4月生まれから順次開始 されます。
スケジュールの全体感
- 学校から願書郵送期間の案内
- 願書郵送 → 学校で受理 → 面接日決定通知
- 入試説明会(10月下旬)
- 保護者面接(男子は4月生まれから順次、女子も同様に順次)
- A考査
- B考査
つまり、4月・5月生まれの男子のご家庭は最初に面接を受けることになり、9月の段階で準備を完了している必要があります。
願書と面接は「ひとつのストーリー」
青山の面接の最大の特徴は、願書に書いた内容を深掘りされる ことです。
面接官は事前に提出された願書を読み込んだうえで質問します。願書で書いた:
- お子さまの長所・短所
- ご家庭の教育方針
- 志望理由
- お子さまのエピソード
これらが面接で 必ず話題に上がります。お父さま・お母さまで 話を合わせておくこと、願書に書いた具体的なエピソードは そらで言えるように練習しておくこと が必須です。
よく聞かれるトピック
過去の事例から、特に多い質問テーマをご紹介します。
1. 青山学院を志望する理由
「キリスト教教育・グローバル教育・系列校への進学」など、青山ならではの特徴を、ご家庭の価値観と接続させて 語れるかが見られます。
2. ご家庭の教育方針
「子供を叱るとき、夫婦で意見が分かれたらどうしますか?」「躾と自由のバランスをどう考えていますか?」など、夫婦の対話のあり方 が問われる質問が多いです。
3. お子さまの具体的なエピソード
「最近お子さまを褒めたのはどんな時ですか?」「お子さまの成長を感じた出来事を教えてください」など、抽象論ではなく実体験 を引き出す質問が中心です。
4. 入学後のお子さまの姿
「6年間でお子さまにどんな経験をしてほしいですか?」「お子さまの将来像をどう描いていますか?」など、長期的な視点 を問う質問もよく出ます。
当日の流れ
面接室の外で待ち、呼ばれたら入室。面接官は 校長先生・教頭先生クラス が担当することが多く、雰囲気は穏やかです。
時間は 10〜15分程度 が目安。両親揃ってお子さま同席の3者形式や、両親のみの形式など、年により異なります。
「準備しすぎない」のもコツ
しっかり練習することは大切ですが、台本のような受け答え は逆効果です。
- ご夫婦で何度か面接練習はする
- ただし、当日は 自然な対話 を心がける
- 答えに詰まったら 少し考えてから話す ほうが、誠実さが伝わる
合格者の保護者の多くが「練習はしたけれど、当日は 練習通りには答えなかった」と振り返ります。練習で「自分たちの軸」が固まれば、本番では自然に出せます。
わかぎり21 青山初等部専科の保護者サポート
青山初等部専科 では、毎回の授業中に 保護者解説 を実施し、その中で願書の書き方・面接対策・家庭学習法をサポートしています。
専科会員には 保護者模擬面接 も実施しており、本番に向けた準備の総仕上げを行います。
過去3年間で志望者の 2名に1名以上が合格 している実績があります。
体験授業のご案内
まずは 体験授業 でお子さまの現状と、ご家庭の状況をお聞かせください。コース詳細は 青山初等部専科 からどうぞ。
文責:わかぎり21 青山校 専科講師陣

